カメラマンさんと打合せで、母の紅差しシーンはおすすめというアドバイスをいただきました。
紅差しの取り入れ方って情報があまりなく、調べるのが地味に大変でした。
紅差しを検討している方の参考になればということでご紹介します。
母との思い出をすてきな形で残すことができるので、母の紅差し、おすすめです!
1│紅差しの取り入れ方
■■いつ行う?
着付けとヘアメイクが一通り完了した後に行いました。
他にも、
・お色直しのとき
・披露宴で演出として
エリスリーナ西原ヒルズガーデン│紅差しの儀
などにも行ったりするようです。
■■どうやって取り入れる?
■準備物なし
メイクさんから、紅筆をお借りしました。
■紅差しは形式のみ
メイクが完了していて、口紅もすでに塗ってあるところに、母が紅筆で唇をなぞるといった感じです。
当日は母も緊張していたようで着付けの先生が
「口紅はあとでメイク側で直すことができるので、筆で適当になぞって大丈夫ですよ」
と助言してくださいました。
■■形式のみ、どうして?
「紅差し」の初めのイメージは、花嫁の真っ新なくちびるに、母親が筆で口紅を引くというイメージでした。しかし、母親が一から花嫁の口紅を引くのは実際は難しいようです。
ブライダルメイクの口紅は、メイクさんが当日花嫁の希望を聞きながら、パレットで色を調整し、塗るときもきれいに仕上がるようにいろいろと調整してくださいます。
そのため、素人の母親が口紅を引いて、きれいに仕上げるのは難しいようです。
(私は普段ほとんどメイクをしないため、これを聞いてなるほど!と思いました)
※母の紅差しの方法は、いろいろあると思いますので、まずはプランナーさんやメイクさんにご相談するとよいと思います。
また、母の紅差しを行いたい場合は、必ず事前にその旨をお伝えしましょう。
■■日本伝統の口紅「紅皿」で紅差し
紅は、太陽の色・炎・血液などをイメージさせ、生命や魔除け象徴とされてきました。
花嫁の仕上げに、母が紅を差し、重ねるというのは、嫁ぐ娘が「幸せになりますように」「その身に災いがふりかかりませんように」という母の想いが重ねられるそうです。
そのような母の想いが込められる紅差しで、伝統の技法で作られた紅花の口紅「紅皿」が使われることがあるようです。
▼「紅皿」で紅差し
ハッケン!ジャパン│山形の紅皿~花嫁と母をつなぐ思い出の品、受け継がれる紅の物語
私の場合は、取り入れるのが現実的ではなかったので諦めましたが、「紅皿」での紅差し、とてもすてきだなと思いました。
<ご参考までに諦めた理由>
●母親に事前に「紅皿」を使って紅を差す練習をしてもらう必要があり、遠方に住む母と事前に一緒に練習することはできない。(慣れない紅皿を使って、もし当日、白無垢に紅が着いたら大変)
●メイクさんに相談したところ、ブライダルメイクの口紅に「紅皿」を使用するのは難しいかも(前例もない)ということだった
2│当日は爆笑、これも親子の形
当日、母は緊張していたのか、昔話をし始めてしまいました。
いつもと様子が違う母に、紅差しどころではないほど、私は爆笑してしまいました。(お母さんごめん笑)
紅差しは、母が嫁ぐ娘の幸せを願い、しんみり感動のシーンと聞いていたのですが、当日は和やかを通り過ぎて、爆笑という想定と反対の雰囲気。
期待とは異なりましたが、それはそれで私たち親子の形が出てよかったのかもしれません。
3│まとめ
■紅差しがあると母と2人だけの時間がつくれる
■アルバムや動画の演出としても◎
結婚式当日は慌ただしく流れてしまいます。
父や兄弟とは向き合う時間(ゆっくりする時間)はなかったのですが、母とは「紅差し」があったことで、2人だけの時間やツーショットをとることができました。
母の紅差しのシーンは、アルバムや動画にストリー性を持たせたり、演出としても使えるのでおすすめです。